
高市首相が公約した「食料品の消費税ゼロ」政策。わたしもシステム開発者の端くれだったので、なんでシステム改修に1年もかかるんだ? 消費税計算をしているプログラムを洗い出し、マスタファイルの消費税率をゼロにして、単体テスト、結合テスト、現地でリハーサルをすりゃいいだけじゃないか。1年もかかるはずがないと思い、ChatGPTとGeminiに質問してみた。
食料品の消費税率ゼロにするのにシステム改修は1年はかかると言われています。なんで、消費税ゼロにするだけで1年もかかるのでしょうか。
すると、両方の回答を読んで、なるほどなるほどと一応の理解はしたが、一点だけ解せぬことがあった。
それは、消費税率がゼロの場合、プログラムの計算エラー(ゼロ除算)が発生して強制終了されることもあるということだった。
は? 今のシステム開発者はへっぽこですか? 税率がゼロだったら、計算をしないようにプログラミングしてないのか? こんな簡単なこと設計の段階でも、プログラミングしている時でも気がつくだろと、憤懣やる方ない思いがしたのだ。
が、しかし、「消費税率ゼロはありえない」を大前提とすれば、強制終了でもいいのかなぁと思ったりもして・・・その後の処理に影響を及ぼさないし、強制終了された原因がマスタファイルの消費税率が設定されていないと分かるからね。
と言うことで、それもあり・・・いやその方がいいと大いに納得し、システム開発者がへっぽこではなかったことと、改めていかに自分が短絡的であることを思い知らされたのである。
ァ ‘`,、’`,、(‘∀`) ‘`,、’`,、
なお、現在は消費税1%案が検討されているが、システム改修の工数は半分になるそうだ。消費税ゼロだと、非課税(免税)との区別がつかなくなり、その分改修作業の工数が嵩むのだ。
因みに、生成AIに、
「2019年に軽減税率が導入され、食料品が10%から8%になった時は、改修作業はそんなにかからなかったぞ!」
と、言い訳をしたら、
「この時は法案成立から実施まで約1年半の準備期間(改修期間)があり、多くの小売店や企業はレジや会計システムの改修が行われました。」
と、さらっと返された。知らなかった。

















