
我が家の玄関ドアクローザー(以下、クローザー)は、何年も前から一定の位置で留まらないのだ。人間の出入りだけだったら気にもならないが、車で買い物に行くと品物が大量になり一度では運びきれず、いちいちドアを開ける手間を省くため、箱買いしている飲料水の箱をストッパー変わりにしてドアを開け留めしている。
クローザーは義父が買ってきて取り付けたものだ。職業柄DIYは得意としていたが、とうに現役を引退した後期高齢者。
「おとうさんなんとかしてくださいよ」
と、お願いするのも酷だ。
父親譲りなのか比較的DIYを得意とする妻に聞いても、
「しらん」
で一蹴され、ならばおれが直してやるなんて気概もない。
と、言うことでほったらかしにしていた😅
そんな本日、妻に頼まれた品を買いにホームセンターへ行くと同じ島にドアストッパーが陳列されていたのだ。細長くて四角錐になっているドア下の隙間に挟むやつ。
あ、これなら玄関ドア留められるかも。でも、段差があったよなぁと思いながら各種ドアストッパーを見ていたら60mmまで対応の商品があったのだ。
これだ! 60mmまで対応なら大丈夫だろうと勇んで購入して、早速玄関ドアのストッパーにしたら、ドア下がストッパーにかすりもしねーでやんの😆 段差を測ったら65mmあった。あーあ、ストッパー損こいたぁ〜💨
こうなるとDIYを不得意とするわたしでさえ、”男・藤泉庵” に火が着いたのであった。メラメラメラ ☜ 魔太郎か😑
なぜ、留まらない。取り敢えず玄関に行きクローザーを見ることにしたのだが、んーどこをどういじればいいのか皆目見当もつかぬ。下手にネジ外して分解して元通りに戻せなかったら、妻にモーレツに激怒されのは目に見えている。
しかし、途方に暮れるには尚早過ぎる。なんとかしたい、留めたい。火が着いちゃったからね、ちょっとやそっとじゃこの火を鎮めることはできないぞ。
でね、こんな時、ほんとYouTubeってありがたいものです。『玄関ドアのクローザーが止まらないときの対応』動画がアップされていたのだ。
早速動画を見て、え、そんなに簡単にできるのと驚き、その通りにやったら、ものの1〜2分で完了。これ、業者に頼んだら数千円は取られるのかな。悪徳業者だったら、「クローザー交換しないとダメっすね」とかほざいて、万のお金をぼったくられるかも。
Do it yourself! なんか、誇らしい。


















