コープデリの「吉野家 冷凍牛丼の具」

 昨夜は自宅で吉野家の牛丼(以下、牛丼の具)。牛丼の具は今年4月19日で販売開始30周年を迎えた。そんなに昔から販売されていたのには驚いた。

 ネットショップの同商品は120gだが、コープデリは135gなのでありがたい。投稿現在3パック1,058円なので1パック352.7円。お店の並盛は牛肉(玉ねぎ含む)90g448円、大盛は110g635円。ご飯と紅しょうがと唐辛子は自前になるが、炊飯、湯煎、食器洗いの電気・水道・ガス・洗剤代を考慮しても牛丼の具の方がお得じゃないか😆

 はじめて牛丼の具を食べたのは母と暮らしていた独身の頃だったので相当昔になるが、一口食べて「あ、吉野家の味だ」と、お店の味と比べても遜色がなかったのを覚えている。

 さて、写真の “できあがり” を見て「なんじゃこりゃ💨」と、不快に感じる人もいるかもしれないが、長年吉牛を食している人には、紅しょうがは欠かせない名脇役であることを分かっていただけることだろう。紅しょうがを山盛りにして食べる人もいるからね。わたしはお店でも写真のような感じだ。唐辛子はお好みで。

「生卵使ってないからやり直し」
 と、ダメだしする人もいると思う。わたしも20代の頃は、必ず生卵を注文して丼にぶっかけていた。牛肉の味がまろやかになりそれはそれでおいしい。しかし、いつしかより吉野家の牛丼の味を欲するようになり、それからは生卵を注文することがめっきり減り、いつしか注文することが無くなった。

 また、お店の裏メニューには「つゆだく、つゆぬき、つめしろ、とろだく、とろぬき、ねぎだく、ねぎぬき」などなどあるが、わたしは後にも先にも「つゆだく」を1度だけ注文しただけだ。

ごちそうさまでした。

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