14〜16日、岳父の一周忌法要で京都へ行ってきた。
14日、行きに斑をペットショップのホテルに預けることもあり、自宅にタクシーを予約していた。迎車代400円に予約代500円も取られ、ペットショップではタクシーを待たせているとショップ側の不手際で少々時間がかかり、JR最寄駅に着いた時は、通常の5倍の料金になっていた。
加えて、錦糸町駅では人身事故があり運行が遅延していたので、錦糸町駅で総武快速線から総武線に乗り換えて秋葉原経由で東京駅に着き、妻は不動のチキン弁当、わたしは深川めしを購入してホームで待っていると、豊橋駅でポイント故障があり、予定していた新幹線のぞみは5分遅れで東京駅を出発。すると、再び豊橋駅でポイント故障があり浜松駅の通過線で停車。隣のホーム線には先発のひかりも停車していて、復旧すると先発のひかりの後に発車して京都駅には予定より1時間遅れて到着した。疲れた。

ふたつの深川めし
ずーっと前にも投稿したようなしなかったような、深川めしは写真のとおり販売元が異なる2種類がある。
- JR東海リテイリング・プラス(旧ジェイアール東海パッセンジャーズ)
- 大増(旧NRE大増)
わたしの記憶では、国鉄時代は前者だけだったと思う。国鉄が民営化され、東京駅はJR東日本とJR東海の管轄駅になり、駅長室もふたつになった。後者の深川めしは民営化後に登場したのではないだろうか。
税込料金
- 前者:1,200円
- 後者:1,100円
前者は東京駅では新幹線改札内の売店でないと購入できず、品川駅、新横浜駅でも売られているようだ。後者は東京駅構内の「弁当屋 祭」などで購入ができる。
昔はハゼの甘露煮、煮穴子、あさりのしぐれ煮だったのに、どちらも料金が上がる割には内容はしょぼくなったもんだ。

京都駅近くのダイワロイネットホテルにチェックインして、奈良線で墓がある宇治へ行き、明日の法要に先駆け、先祖代々21基の掃除と樒を供える。夏だったらぶっ倒れていたことだろう。一通り済ませて京都に戻り、夜は伊勢丹で買い出ししてホテル飲み&夕食を取った。
久しぶりの夫婦水入らずの外飲み
15日日中、宇治の菩提寺で法要を済ませ墓を参り、菩提寺に戻り食事会を行う。ご出席いただいた親戚の皆様、ありがとうございました。
法事を済ませ、ホテルに戻ったのは夕刻だった。しばし休憩して、夕食は京都観光が目的ではなかったのでお店の予約はしていなかったが外で取ることにした。
内外の観光客の多い京都。案の定、良さげなお店はことごとく予約で塞がっていた。雨の中、京都駅周辺をぶらぶらと歩きながらお店を探していると、「リド飲食街」の看板が見え、入り口を覗くと幅が一間もない細い通路の両側は飲み屋が軒を連ねていた。
妻は興味津々だったが、今回は見送り、通路を反対側へ抜けると、東本願寺の南側の府道113号線に出た。そして、道路を挟んだ斜向かいに昭和が漂う店構えの「やきとり好きやんねん」が目に入り、ようやく入店することができた。
どこにでもある普通の焼き鳥屋だ。恐らく地元常連客が多いお店だろう。客の誰かが帰ると、また客が現れる。忙しくもなくほどよく入れ替わり、おちついて飲むことができた。厨房にはお店のご夫婦、接客は気さくなアジア系の若い女性店員だった。
雄町全量使用の純米酒「田光」が美味しかったぁ。早川酒造とあったので、接客の女性にどこで作られているのか聞くと、
「ん〜ニッポンでーす」
と、笑顔で返された。
ははっ、調べたら三重県にある酒造会社だった。
うちは出羽桜の雄町を注文しているが、これに勝るとも劣らない旨さだった。今度ネット注文してみようと妻と話した。
ビールで乾杯し、各種焼き鳥数串とポテトフライ、鶏皮揚げ、冷やしトマト、ナス田楽を注文し、純米無濾過生原酒「羽田」も飲み、「田光」はふたりで4合飲んだ。
久しぶりの夫婦だけの外飲み。楽しく愉快なひと時を過ごすことができた。ホテルに戻り、ベッドに横になりながらテレビを見ているうちに、どっと疲れが出たのだろう、わたしはそのまま寝入ってしまった。
拝殿・拝観
16日午前、ホテルのチェックアウトを済ませ、『安倍晴明神社』の拝殿と、日蓮聖人の弟子の日像上人が建立した『妙顕寺』を拝観した。
JR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」がある。四季折々の京都の風情が映し出されながら、BGMは4ビードで「My Favorite Things(私のお気に入り)」が流れはじめ、CM後半は8ビートのアップテンポになり、見ているだけで、「そうだ 京都、行こう。」とそそられてしまう。
が、しかし、現実は有名な神社仏閣では、内外の観光客がワサワサいて、CMのような静寂閑雅には程遠く、騒々しい場面にも出くわしてしまうこともあり、げんなりしてしまう。
ところが、『妙顕寺』拝観では、大客殿の一室に、何かのイベントの準備で3人いただけで、他は拝観をそろそろ済ますであろう老夫婦が1組いただけだった。つまり、わたしたち夫婦のために「お待ちしておりました」って感じの貸切状態だったのだ。
周りを気にすることもなく、誰にも邪魔されず、ふすぅ〜と透かしっ屁の音でさえ聞こえてきそうな、時が止まったような静けさの空間の中、わたしたちはゆっくりと拝観できた。「そうだ 京都、行こう。」のCM、まんざら嘘でもなさそうだ。
安倍晴明神社









妙顕寺


































551蓬莱のからし
帰路の京都駅では「551蓬莱」で豚まんをはじめ、焼売、エビ焼売、甘酢団子を購入し、松葉のにしんそばを食べた。
551蓬莱のからしは効くね〜。豚まん、焼売にピリ辛のからしをつけると、旨みが増します。豚まん、焼売ご購入時はからしは多めにもらうのがいいでしょう。なお、からし100個税込200円でネット販売もされている。

斑
2泊3日のペットホテル、お疲れ様でした。環境が変わりストレスもあったのだろう、用意していた3日分の食べ物は半分も食べず、排泄も大は1度もしなったそうだ。やばいじゃん。
と、思っていたら、自宅に戻った斑は、ほどなくしていつものトイレで大をしたのでホッとした。体重は5.15kgから4.95kgに減っていた。

以上、法事づくしの3月、これにておしまい。


















