
アニメ「鬼滅の刃」は、2019年にPrime Video、dアニメストアで何か面白そうなアニメないかなぁと探していたら『竈門炭治郎 立志編』があり、妻と見始めたらはまってしまい、その後、映画館で『無限列車編』、テレビでもオリジナルストーリーが追加された同編、続いて『遊郭編』『刀鍛冶の里編』『柱稽古編』と、これら全てをふたりで見てきて、昨日『柱稽古編』が終わり、いよいよ佳境に入るが、次の『無限城編』は劇場版!? それも三部作制作開始ってことは上映期間は未定。最速でも2025年春が予想されている。
過去に、NHKで3年に渡り、第一部、第二部、第三部とドラマ「坂の上の雲」(2009~2011年)が放映されたが、「鬼滅の刃・無限城編」は、3年はかけないとしても、1年半はかかるかな。
さて、『柱稽古編』の最終話は柱結集であのような終わり方をするものだがら、次の展開がどうなるのか、今すぐにでも知りたくて仕方がなかった。
ネットにはネタバレサイトもあるので、大体のストーリーは把握できたが、ネタバレを読んでいたら、ますます本編が知りたい気持ちが膨らみ、えいやー! と、電子図書で漫画16〜23巻(最終巻)を購入し、一気読みしちゃいました。
いやぁ〜久しぶりに充実した読書でした。ただ、読み終わったら、このボリュームが三部作で終わるの? と思ったのだ。
- 上弦の陸 獪岳(かいがく)
- 上弦の肆 鳴女(なきめ)
- 上弦の参 猗窩座(あかざ)
- 上弦の弐 童磨(どうま)
- 上弦の壱 黒死牟(こくしぼう)
- ラスボス 鬼舞辻󠄀 無惨(きぶつじ むざん)
加えて、回想シーンもふんだんに描かれている。ラスボス無惨との戦いが終わった後も5話ある。
映画では1部何時間上映を予定しているのだろうか。途中休憩を挟み3時間? いやいやこれでは売上が落ちるだろう。劇場版『無限列車編』の上映時間が117分だったので、三部作も各2時間前後の上演時間になるのではないだろうか。
『無限城編』を完結編とは宣伝していない。無惨との戦いは無限城から地上になる。したがって、三部作では無惨との戦いまで盛り込まず、無惨との戦いは、『最終決戦編』とでも銘打ってテレビ放送で完結する気がしてきたのである。
余談
電子図書の漫画は妻に内緒で購入したが、妻とはiCloudを共有しているので、
「あんたひとりだけ、なにしてんねん!」
と、吠えられても、
「君のスマホでも読むことができるよ」
と、返せばいいのである。たぶん。

















