
オリンピックの金・銀・銅メダルを英語にすると、
- 金メダル:Gold medal
- 銀メダル:Silver medal
- 銅メダル:Bronze medal
したがって、わたしは、銅は英語でブロンズだと思っていたが、ブロンズは青銅のことであって、銅は英語で、Copper(カッパー or コッパー)であることをちょっと前に思い知った。
「馬鹿ほど知識をひけらかし、賢い人は知らないふりをする」という格言があるが、迷わず前者気質のわたしは、さっそく妻に知識の押し売りで問うことにした。
わたしの希望的観測は、
「オリンピックの金メダル、銀メダル、銅メダルがあるけど、金は英語で何?」
「ゴールド」
「銀は?」
「シルバー』
「銅は?」
「ブロンズ」
「ブブー。ブロンズは青銅で、銅はカッパーだよ〜ん」
「・・・」
「(ムフフフフ、おれって博識あるだろ☆)」
と、なる予定で、妻に向かって誇らしげに優越感に浸るわたしの勇姿がそこにあることを想像していた。
ところが、いざ妻に、
「銅は?」
と、問うと、妻は当然の顔をして、
「ブラウン」
と、答えたのである。
筋書きだと、最後に妻がキョトンとした顔で無言になる予定が、この時点でわたしがキョトンとした顔で無言になる予想だにしないまさかの展開が起こってしまったのである。
まっすぐに進めばゴールはすぐそこなのに、思わぬところで横道に逸れやがって。話の途中で腰を折られるとはこういうことを言うのだろう。
落ち着け〜落ち着け〜、軌道修正するには、妻にブラウンじゃなくてブロンズと言ってもらわねば。
「ブラウン!?」
「そうや、銅はブラウンやろ」
「(イラッ) ブラウンは茶だろ!」
「(真顔で考え込んで無言)」
「(ブロンズだろ、ブロンズと言ってくれぇー)」
「(考えるの飽きてきて無言)」
「(イライライライラ)」
「(会話を放棄しそうな無言)」
「(カチンときて) 銅はブロンズだろ!!」
「あ! 銅はブロンズや。アハハハハハ!」
(-_-)
なんなんだよ、このゴールのできない支離滅裂な会話は。
因みに、銅メダルは、銅に錫を混ぜた合金、すなわち青銅なのでブロンズメダルでいいそうだ。

















