
Auld Lang Syne (オールド・ラング・サイン[ザイン])はスコットランド語で、英訳すると逐語訳では old long since、意訳では times gone by となる。 日本では「久しき昔」などと訳す。
(Wikipedia「オールド・ラング・サイン」より引用)
タイトルの曲は日本では日本語歌詞が作られ『蛍の光』として歌われている。
さて、元百貨店レディーの妻に、
「閉店時に流れた曲、何だった?」
と、聞いたら案の定、
「蛍の光」
と、答えた。正解は『別れのワルツ』だ。
『別れのワルツ』も原曲は『Auld Lang Syne』。映画「哀愁」(1940年作品、出演:ヴィヴィアン・リー/ロバート・テイラー)の1シーンで、ふたりがレストランで楽しいひと時を過ごしているうちに閉店前の最後の曲として『別れのワルツ』が流れた。そして、このシーンのシチュエーションと『別れのワルツ』の相乗効果から、世間には閉店時の曲として広がり、商業施設では閉店BGMとして使うようになった、多分。
原曲が同じなのだから、『蛍の光』でも『別れのワルツ』でもどちらでもいいじゃないかと言われる人もいると思うが、『蛍の光』は原曲と同じ4分の4拍子で、『別れのワルツ』は4分の3拍子だ。
お客は、4拍子の『蛍の光』では後ろ髪を引かれるようになかなか退店しない。ズンチャッチャの3拍子の『別れのワルツ』のリズムに乗ってスムーズに退店するのである。

















