
望月姓の人がローマ字で「MOCHIDUKI」と書くことがあるが、ローマ字かな変換するときの 「zu ☞ ず」と「du ☞ づ」を使い分ける手段だけであって、訓令式では「ず」も「づ」も区別なく「zu」であり、ヘボン式の「du」は「どぅ」と発音してしまう。
例えば、富士山。訓令式だったら「FUJISAN」。ヘボン式だと「HUJISAN」になるが「ふゅじさん」と発音するだろう。
望月のローマ字表記は「MOCHIZUKI」が一般的だ。「MOCHIDUKI」だと「もちどぅき」だ。どうしても「MOCHIDUKI」と、表記したいのなら「MOCHIDZUKI」がいいだろう。

















