
昼食に上野は「昇龍 part2」でレバニラ炒め定食を食べた。
「ニラレバ炒めじゃないの?」と、違和感を覚える人もいると思う。実際、昇龍のメニューにも「ニラレバ炒め」と書かれていたし、正しいのは「ニラレバ炒め」のようだ。中国語でも「韮菜炒牛肝(繁体字)」と書き、語順がニラレバになる。
しかし、わたしが小学生の頃、バカボンのパパが言っていた「レバニラ炒め」が、頭にインプットされているので、レバー、ニラ、もやし等が炒められた料理は「レバニラ炒め」であって、「ニラレバ炒め」には、反対に違和感を覚えてしまうのである。
お店でラーメン、餃子を注文するとき、
「めんらー、ざーぎょー」
と、小粋に逆さまに言って注文するお客がいるが、バカボンのパパもそれと同じように、ニラレバ炒めを、
「レバニラ炒め」
と、言った節があるのではないかとわたしは推測する。
Google検索(2013/12/3現在)のヒット数では、
- ニラレバ炒め:約318,000件
- レバニラ炒め:約619,000件
と、レバニラ炒めがニラレバ炒めを倍返しするほど上回った。バカボンのパパの影響で「レバニラ炒め」が普及してしてしまったのだろうか。バカボンのパパ、恐るべし! なのだ💨



















