昨日は、妻と君津市にある三石山観音寺(真言宗智山派)へ車で行ってきた。特に思い入れがある寺ということではない。先日義父母がドライブをしてきて、義母が、
「大きな石がある。一度行ってみるといい」
と、感想を述べられた。ここ数が月、妻と出かけることがなかったので、義父母を見習い、ドライブをしてきたのである。
寺の掲示板にはこのようなことが書かれていた。
悩みの無い人はいない まず食事をとり よく眠る なんとかなるよ 人生出たとこ勝負 頑張りすぎず 我慢しすぎず 精一杯つとめる それでいいよ 観音様は見てござる ドナっても人は育たないよ(三石山掲示伝道)
さて、参拝後、妻はマザー牧場に寄ろうと言った。ただ、14時近くになっていたので途中で昼食を取ることにした。
実は、わたしは前夜から君津市の鰻屋をネットで検索していたのである。そして、福竹、志摩、喜多、津多屋が最終選考に残り、千葉県で一番高いうなぎを提供する鹿野山にある津多屋に決めていた。関東風うなぎは焼く前に蒸すが、津多屋では蒸さずに茹でるところに興味を持ったからだ。2014年には「出没!アド街ック天国」でも紹介されている。高いのは値段ではなく標高ね。
食べ終わった後、店主の親父さんと話しをした。親父さんは、中学卒業後、尾張屋(市川市)で8年間修行をして実家へ戻り、翌年23歳の時に親の勧めで津多屋を開業し、今年で創業49年目になる。親父さん当年71歳。トーニョーを患ってから月火は休業しているとのこと。
親父さん曰く、「蒸すより茹でたほうが、脂が取れる分、大味にならない」。為念、尾張屋のうなぎは通常の関東蒸し焼き。
うなぎは、3業者から仕入れているので都度異なるが、鹿児島産、浜松産、台湾産を使用している。親父さんはうなぎの産地には頓着していないようだ。わたしは、台湾産が食べてみたかったが、昨日のは鹿児島産じゃないかな。
タレはあっさりした仄かな辛口(淡麗辛口)。わたしたちは竹(別料金でごはんは大盛)を注文した。うなぎの大きさは松竹梅皆同じで、付け合せが増えるだけなので、鰻重だけを楽しむなら梅(お新香・吸い物付き)でよし、わんさか食べたい人は松がいいでしょう。肝焼きは単品で注文した。鹿野山やマザー牧場に行くときは、立ち寄りたいお店である。

























